睡眠時無呼吸外来 - 鈴木クリニック 内科 循環器内科 小児科 名古屋市名東区

睡眠時無呼吸症候群の検査・治療

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が数秒間~数十秒間停止するのを繰り返す状態で、単に熟睡感が得られないだけでなく、高血圧や糖尿病や心臓疾患との強い因果関係があります。

次のような症状がありましたら、睡眠時無呼吸症候群を疑ってみる必要があります。

  睡眠時無呼吸症候群を疑う症状一覧 

毎晩、大きく激しいいびきをかく。
睡眠中に呼吸が止まっている時間がある。
朝の目覚めが悪い。疲れが残っている。
起きた時に頭痛がする。 起きた時に口の中が乾いている。
日中についよい眠気に襲われる。
日中、居眠りをよくしてしまう。
生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症)に罹っている。
あごが小さい。
首が短く太い。

治療は外科的手術やマウスピースやCPAPがありますが、なかでも夜間鼻マスクを装着し陽圧して気道の閉塞を予防するCPAP療法が有効とされています。

当院ではご自宅で睡眠時の呼吸の状態を調べられる簡易検査(宅配便にて検査機器を送ります)を行っております。

簡易検査で重症と診断されれば、CPAP療法を開始します。

軽度から中等度の場合、最適な治療を希望される場合には、さらに詳しく調べる検査(入院でのポリソムノグラフィー)が必要となります。(この場合は専門施設を紹介いたします。)

 

<参考>

当院での検査の費用の目安 (他の疾患やお薬の状況により料金が変動します。)  

   初診料 + 睡眠時無呼吸の簡易検査 + 結果の説明のための再診

     4300円(3割負担の場合)1440円(1割負担の場合)

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